戦争法施行に抗議!ヒロシマは許さない!

 

たたかいの継続 確認し合う

 

 全国の行動に呼応し3月29日、広島原爆ドーム前で「戦争法の施行に抗議し 発動を許さない市民集会」がありました。行動には200人が参加。広島県9条の会ネットワークの藤井純子さん、弁護士の松岡幸輝さん、1000人委員会の秋葉忠利さん(前広島市長)、日本ジャーナリスト会議の沢田正さんがそれぞれ戦争法の違憲性、不当性を訴え、力を込めてたたかいの継続を呼びかけました。終了後、本通り電停前に65人が参加して、宣伝・署名活動を行いました。

 下の「YOUTUBE」映像をご覧ください。


<50万への道>

 

呉・広商店街で111筆の署名 

 

 呉市の伊藤さんからのレポートです。

 3月25日 広商店街の店に署名簿を配布し、「明日お伺いします」とのメモを入れました。3月26日 8人が4組に分かれ、同商店街で署名簿を受け取りに行きました。約1時間行動し111筆の署名をいただきました。

<50万への道>

 

山県では九条の会結成へ

 

 安芸太田、城山さんのレポートです。

 3月27日、午後4時から1時間、安芸太田、加計のショッピングセンター、サンシャインで3人が署名集めを行い、24筆の署名がありました。この日は、29日の「九条の会 山県」結成を知らせるチラシ配布行動も行いました。



3月29日(火)5時半 原爆ドーム前

 

戦争法施行に抗議行動

 

 3月22日に施行が閣議決定された戦争法は、いよいよ29日に施行されます。ヒロシマ実行委員会は29日午後5時30分から約30分間、原爆ドーム前で抗議行動を行い、そのあと本通り電停青山前で宣伝、署名活動を行います。


元安橋行動 4月2日(土)は3日(日)に変更 

 

 元安橋での署名行動は、4月いっぱい、毎週土曜日に行うことを決定しています。次週は2日(土)となりますが、3日(日)は「アベ政治を許さない」のスタンディング・アピールがあり、連日の行動となります。実行委員会事務局で検討の結果、2日(土)の元安橋での行動は取りやめ、3日(日)に集中することとしました。

 

 4月3日(日)は午後0時30分から1時過ぎまで、本通り電停青山前でアピール・ポスター行動、そのあと元安橋に移動し、3時までの約2時間、2000万署名集めをします。

 

 2日(土)の元安橋行動はありません。お間違えのないよう、よろしくお願いします。

                                            (16.3.26)


事務局集約の署名1万筆に

 

 3月26日の元安橋での署名行動(県9条ネット、秘密法廃止県ネット主催)には18人が参加、個人が持参した署名を合わせて263筆が集まりました。この日から行動時間を午後1時からの2時間とし、平和公園、慰霊碑や資料館を訪れる全国各地の人たちも大勢、署名に協力していただきました。

 広島県労連によれば、26日現在、憲法と平和を守る広島共同センター関係の署名は6万8000筆で、ストップ戦争法実行委員会事務局集約(1万63筆)を合わせると7万8000筆以上となります。

 4月末の最終集約に向け目標50万筆、当面、20万筆をめざし、様々なつながりを生かした創意ある取り組みを進めていきましょう。


26日(土)午後1時から元安橋で

 

街頭行動・郵送などの署名 あと400で1万筆に

 

 3月26日(土)午後1時から3時まで、平和公園入口の元安橋で、戦争法廃止の街頭宣伝をし2000万署名を集めます。
 3月5日(土)に行った第1回元安橋行動には17人が参加し、1時間で176筆の署名が集まりました。2回目となる今回から、行動時間を2時間に拡大します。4月は回数を増やし、毎週土曜日に行動します。

 なお、昨日までに街頭行動や郵送で集め、事務局に届いた署名は9606筆で、あと400筆で1万筆を超えます。26日、多くのみなさんの参加で1万筆を実現しましょう。                            (16.3.24)


戦争法廃止署名7万筆を超える

 

4月末へ向けて もうひと回り大きい輪を

 

 3月19日を月の集約日としていた2000万統一署名が7万筆を超えました。これはストップ!戦争法ヒロシマ実行委員会が19日までに集約した数で、平和運動センター関係の集約分は含まれていません。実行委員会事務局に郵便で送られたり、街頭などで集めた署名は9227筆に達し、それ以外に広島県労連、共産党などの諸団体が集めた署名数を合計すると7万859筆となりました。

 3月末までには平和運動センター関係の集約数が発表される予定です。次の集約日である4月末に向け、もうひと回り大きい署名活動の輪をつくっていきましょう。                                         (16.3.20)


小林節さん「野党の共闘が一番大事」

 

弁護士会主催講演会に600人

「安保関連法はどうして憲法違反なのか」。広島弁護士会が3月19日、広島市中区の広島弁護士会館で開いた講演会で慶応大名誉教授の小林節さん【写真左】は「海外派兵などを憲法9条2項は認めていない」と指摘し、安保関連法廃止へ参院選での野党共闘を進めていくことがいま一番大事と600人に呼びかけました。
 小林さんは長年、自民党の憲法ブレーンとして知られていましたが安倍首相の憲法改正手続き(96条)改変の言動を「裏口入学」と批判したのを機に、立憲主義の危機を訴えてきました。小林さんは、安保関連法をずばり戦争法と呼んでいます。これまで内閣法制局も自民政府も海外派兵はできないとしていましたが、安倍首相は憲法を変えることなくできるようにしました。「戦争できない国が、戦争できる国になった。故に戦争法と私はいう」と述べました。
 小林さんは「米軍の2軍として、海外派兵するのは憲法違反であるばかりか愚かな政策である」と明快。欧米諸国とイスラムの対立について「日本が介入することはない。日本はお金を出して民生面で貢献すればいい。米は戦費破産している。米軍需産業の客筋になることはない」と主張しました。
 憲法は国民の自由、豊かさ、平和を保障するものです。「日本は憲法によって70年間も戦争をしなくて済んだ史上まれな大国。それを覆そうとする勢力は倒さなければならない」と小林さん。「まず投票にいこう。賢い有権者になる必要がある」と訴えました。会場から安保関連法に反対するママの会・広島の近松直子さんらが登壇し、同法が成立した9月19日以降も元教員から「公民」を学んだり、憲法カフェを開いていることなどを報告しました。

 講演会に先立ち、午後0時半からストップ!戦争法ヒロシマ実行委員会よびかけのデモが行われました。原爆ドーム前では1000人委員会の秋葉忠利さんが「力を合わせて、平和をめざすマラソンを走り切ろう」と呼びかけ、200人の参加者が弁護士会館まで歩きました。(N)

 

 

【写真左】広島弁護士会館3階の大会議室で講演を聞く参加者。大会議室に入れない300人の人たちは他の会議室に分かれて中継画像を通して聞いた


3月19日(土)小林節さん講演会の前

 

広島市内デモ(12時半集合)

 

 3月19日(土)に開かれる広島弁護士会主催の講演会の前に、午後0時30分、原爆ドーム前に集合し、0時35分出発の市内デモを行います。主催はストップ!戦争法 ヒロシマ実行委員会。紙屋町交差点、広島城前交差点を経由して弁護士会館西側(RCC北側)の緑地帯まで歩きます。広島市内では、去年11月3日の浜矩子さん講演会後のデモ以来、4か月ぶりの実行委員会主催のデモです。プラカードなど創意工夫してアピールしましょう。

  19日には、ストップ戦争法西区ネットワーク(広島)が正午から横川駅フレスタ前で、また、尾道、三原両駅前でも署名・街宣活動が行われます。


 

 

 

 

これから

  のこと  

 

 3月26日(土)13:00~15:00

■  

  戦争法廃止を求める   

     署名活動

■   13:00 元安橋前集合

■   15:00 解散

■ ※この署名活動は、4月末まで毎週

■  土曜日、13:00〜15:00     

■  元安橋で行います。    

■ 主催 広島県9条ネット

■    秘密法廃止!広島ネット

■ ※広島県労連は毎週土曜日、11時~■  12時、同所で署名活動を行います

 

■ 3月30日(水)18:30~20:30

■ 講演 放送法とは何か   

   ~安倍政権のマスコミジャック   

■    と高市発言の狙い〜

■ 講師 山田健太さん(専修大学教授) 

■    広島弁護士会館3F

■     (資料代500円)

■ 主催 広島県9条ネット、秘密法廃    

■    止!広島ネット、広島マスコ

■    ミ九条の会、政府から独立し

■    たNHKをめざす広島の会、    

■    日本ジャーナリスト会議広島   

■    支部 



「署名用紙、送れ」のメールを下さい!

 

 署名者数を飛躍的に伸ばそう ~事務局からお願い~

 

 ストップ!戦争法 ヒロシマ実行委員会の「2000万署名推進事務局」は、署名者数の飛躍的な増加をめざし、このホームページで、署名用紙(1枚につき5筆分の署名欄あり)送付を希望される方を募ることになりました。希望される方は下記のフォームに「お名前」「メールアドレス」、メッセージ欄に「住所と枚数」を書き込み、送信ボタンを押してお送りください。折り返し、署名用紙をお送りします。署名集めのアイデア、ヒロシマ実行委員会への要望などがありましたらお書きください。

                                                 (16.3.9)


 平和公園を訪れた人びとに 

 

戦争法NO! 改憲NO! を訴え

 

 ストップ!戦争法ヒロシマ実行委員会の署名行動の一環として、広島県9条の会ネットワークと秘密法廃止!広島ネットワークが共同で、3月5日、1回目の元安橋での戦争法廃止を求める署名街宣行動が行われました。暖かな日差しのもと17人が参加し、6人がリレートーク。被爆二世の女性は「原爆の惨禍とあの悲惨な戦争への反省から、誓いとして私たちが生み出した日本国憲法を絶対になくしてはならない」と訴えました。
 安倍首相が先の参院予算委員会で、自民党総裁任期の2018年9月までに「憲法改正」を成し遂げたいとの踏み込んだ発言をしたこともあってか、道行く人たちの改憲への関心も高く、午後1時から2時までの短時間の行動でしたが176筆もの署名が集まりました。
 次回は、3月26日(土)の午後1時からです。元安橋にご集合ください。(T)


 

 

これから

  のこと  

 

 3月19日(土)12:30~13:00すぎ

■  戦争法廃止を求める

         市民デモ

  12:30 原爆ドーム前集合

■  12:35 デモ出発→紙屋町

■      →広島城・南交差点

■      →RCC北側緑地で解散

 3月19日(土)13:30~16:30

■   広島弁護士会館(RCC東側)

■ 安保関連法廃止をめざす講演会

■    講演:小林節さん

■       井上正信さん

■  「安保関連法はどうして

■        憲法違反なのか」

■  主催 広島弁護士会



安芸太田市の住職「兵戈無用」訴え

 澤地久枝さんの提唱で昨年11月3日に再開された、「アベ政治を許さない」のプラスターを全国一斉に掲げるスタンディング・アピールが、3月3日、広島市中心部では中区の本通り電停前で行われました。45人が参加し、8人がリレートーク、「戦争法ノー」の幟や横断幕を立て街宣、戦争法廃止を求める2000万統一署名に取り組み、

28筆の署名が集まりました。
 リレートークでは、「兵戈無用」〔注〕のステッカーを袈裟に縫い付けた安芸太田町のお寺の住職、城山大賢さん(写真左)が自民党の改憲案を批判。「国民主権から天皇主権へ、そして自衛隊を国防軍という軍隊に変え、日本を再び戦争のできる国にしようとしている。憲法9条を決して壊してはならない」と訴えられました。
〔注〕「兵戈無用」(ひょうがむよう):浄土三部経の一つ「仏説無量寿経 巻下」の中の一句で、「武器はいらぬ、戦争をしてはならぬ」という仏陀の言葉。ちなみに、「兵戈」は「刃物とほこ。武器。転じて、いくさ。戦争」の意味。(T)

                                                    【写真下】署名の訴えに耳を傾ける青年


2000万署名運動

 

5日から元安橋

 

    平和を願う観光客にも訴え

   広島県9条の会ネットと秘密法廃止広島ネットは3月5日(土)から新たに広島市中区平和公園入口の元安橋で署名・街頭宣伝行動を行うことになりました。開始は午後1時、終了は2時です。原則として月2回。第1、第3土曜日です。

 ただし、3月の第3土曜日は19日で、この日広島弁護士会主催の小林節さん講演会があるため、26日(土)となります。
  平和公園を訪れる観光客を含め、大勢の市民に訴えましょう。



3月3日、スタンディングアピール 「アベ政治は許さない」 

 

 澤地久枝さんが提唱する「アベ政治は許さない」ポスターを掲げるスタンディングアピール「3の日」行動が3月3日、全国で行われ、広島市では午後0時30分から1時まで本通り電停「洋服の青山前」で行われます。参加される方は、このページ(の下の方)にあるダウンロードボタンを使ってプリントアウトすることができます。

 

 行動の報告  この日の行動には、45人が参加しました。


高取団地の人たち 口々に戦争批判

 

「アベはいけん」首相の地元出身者も~

   2月28日、広島市安佐南区の高取団地で、戦争法の廃止を求める署名行動が行われました。遠くは安芸太田町や廿日市市から参加された方を含め69人がペアをつくり、第一高取団地と第二高取団地を合わせて約600戸を訪問、戦争法の危険性を訴え、住民の一人ひとりと対話、246筆もの署名を集めました。この行動は「広島県9条の会ネットワーク」と「秘密法廃止!広島ネットワーク」、「ストップ!戦争する国づくり 安佐地区市民アクション実行委員会」の三者の共催によるものです。
  界隈に宣伝カーが運行する中、午後1時半から始まった高取第一公園での意思統一では、秘密法廃止!広島ネットワークを代表して、川后(せんこう)和幸広島県労連議長があいさつ、「3月末に戦争法が施行されると、自衛隊が南スーダンの地で人を殺し、殺される関係が現実のものとなる。それを防ぐためには2000万人の署名を積み上げることが大切だ。今日の行動を皮切りに団地での対話運動を全県に広げよう」と訴え。安佐地区市民アクションの坂本裕さんの行動提起を受けて、31班が一軒一軒を訪問しました。
 当日の行動に先立って、事前に訪問を知らせるメッセージを片面に載せた署名用紙を24日に配布していた効果で、すでに家族全員の署名を揃えて待っておられる方、「戦争を経験しているので戦争法は絶対反対」、「戦争だけはやってはいけない。孫がいるので心配」、「被爆者なので悲惨さはよくわかっている」と、すぐに署名に応じていただける方、「安倍の地元の出身で親も知っているが、安倍はいけん。大嫌い」と言って署名用紙を預かってもらえる方ありで、有意義な取り組みとなりました。(T)

 写真は、高取団地の署名行動に参加した皆さん。


戦争法廃止へ!署名集約5万5000筆超える

 

高取団地の行動に69人参加

 

 2月28日、広島市安佐南区の高取団地で行われた各戸訪問による署名行動には69人が参加しました。この行動で246筆が集まり、広島県内の諸団体が集約し、実行委員会事務局に報告があった署名数は合計5万5502筆となりました。県東部など集約署名数に含まれていな署名が相当数あると考えられ、次の集約日である3月19日(小林節さん講演会)に、当面の目標としている20万筆達成をめざして一層の取り組み強化が望まれます。


2月28日(日)高取団地で一斉署名

 

 寒波で中止の行動を再設定

 

 ヒロシマ実行委員会に参加する広島県9条の会ネットワーク、秘密法廃止!広島ネットワークは1月24日、広島市安佐南区の高取団地で2000万署名活動を行うことにしていましたが、大寒波が予想されたため、行動を取りやめ延期しました。

 改めて地元の「ストップ戦争する国づくり・安佐地区市民アクション」と相談の結果、2月28日(日)に再設定し、成功のために全力を挙げることになりました。

 当日は午後1時30分、アストラムライン高取駅から5分の高取第一公園(下記地図参照)に集合し、団地内の各戸を訪問、署名をお願いすることにしています。

 この行動は「安佐地区市民アクション」との共催で行い、県内の九条の会などから100人の参加者を目標にしています。皆さまの参加を呼びかけます。

                                                  (16.2.9)


尾道、府中、福山でも「19日行動」

 

 2月19日、200人以上が参加した広島市以外でも各地で「19日行動」が取り組まれました。

 戦争法廃止尾道総がかり行動実行員会は、JR尾道駅前で正午から1時間、宣伝と署名を行いました。参加者は20人、署名は124筆でした。観光で尾道に来られた方も大勢、署名に協力していただきました。

 ストップ!戦争する国づくり安佐地区市民アクション実行委員会は、19日午後、「戦争法を止めるために、そして未来を開くために」と題して、石口俊一弁護士(広島県9条の会ネットワーク事務局長)を講師に、広島医療生協・虹の会館で学習会を行い66人が参加しました。講演終了後、緑井天満屋前での街頭宣伝には30人が参加、83筆の署名をしていだきました。
 府中市では、共産党や社民党の市議、9条の会、民商、医療生協、新婦人などが参加する「安保法制をなくす府中市民の会」で毎月19日の行動をしています。上下Aコープ前、府中天満屋前でリレートーク&スタンディングを30分間ずつしています。毎回10人から20人が参加しています。2月14日には、4班に分かれて団地を訪問。50軒訪問し、署名が60筆集まりました。府中市議会への請願署名も合わせて取り組んでいます。
 さらに福山でも、ストップ!「戦争への道」福山総がかり行動が19日夕方、 福山駅前「釣り人の像」前で署名宣伝行動を行い、30人が参加し、50人の方の署名をいただきました。福山9条・96条の会は9の日行動も行っており、2月9日には駅前に15人が集まり、61筆の署名が集まりました。(「共同センターNEWS・広島」21号より)           (16.2.22)


お寺、教会で新たな署名を受け取る

 

安佐北区高陽町9条の会

 

 高陽9条の会は2月8日、1か月前に2000万署名をお願いしていたお寺や教会などを訪問し、署名を受け取りました。
 前回、訪問したときに50筆を集められていたお寺では、新たに35筆を集めてくださっていました。お寺での集まりがあったときに「戦争があってはならい」と声をかけておられるようです。大阪のお寺が被災地福島のお寺に「9条」と書かれた絨毯を送り、そのお寺では「9条の絨毯の上だから安心して念仏ができる」と喜んでもらった、というエピソードもお聞きしました。
 25筆を集めてくださっている教会、新たに署名を預かってくださった教会もありました。
 2月9日には高陽9条の会も参加している「ストップ戦争法!安佐北連絡会」がマックスバリュー前で街頭宣伝・署名集めをしました。強風が吹き付ける中、9人の参加で取り組みました。次回は久しぶりに早朝7時から矢口三叉路で行う予定です。(Y)

                                               (16.2.22)


 

186筆署名集約

 

         =19日行動=

 

 2月19日の「19日行動」は広島市の本通り、八丁堀、横川駅などで行われました。このうち本通り電停前では56人が参加、チラシ配布、2000万統一署名、歌・ギター演奏などで盛り上がりました。(写真右) 参加者持参分も含めて127筆の署名が集まりました。 

 横川駅では西区の人たちを中心に33人が参加、署名59筆を集約、合計集約数は186筆でした。

 「1000人委員会」が担当した八丁堀福屋前には45人が参加、秋葉忠利さん、金子哲夫さんがマイクで市民に訴えました。



「19の日」行動は今週金曜日に実行

 

広島市は本通り電停と八丁堀福屋前で

   毎月「19の日」のストップ!戦争法ヒロシマ実行委員会主催の街頭宣伝、署名活動が、2月19日(金) 午後5時30分から行われます。場所は2か所で、今回は本通電停・洋服の青山前で県9条ネット・秘密法ネットを中心としたグループ、八丁堀福屋前では1000人委員会を中心としたグループで行います。

  なお、この日は、さよなら原発ヒロシマの会の金曜デモ(脱原発アピールウォーク)の日ですが、アピールウォークは中止し、本通電停の街宣に最初から合流するということです。                                                                        (16.2.17)


安保法制反対の倉本聰さん作の劇「屋根」公演

 

 安保法制の反対を唱えている作家の倉本聰さん作・演出の演劇ー「屋根」 が、2月16日(火)の夜7時から広島のアステールプラザ中ホールで上演されます。倉本さんが所属する「富良野グループ」の林原博光プロデューサーからこのホームページ宛に直接、「紹介をしてほしい」という要望がありました。

 林原さんによれば「この芝居は戦争に翻弄され、戦後の高度成長に翻弄されたある家族の物語」で、倉本さんはは芝居の中で「戦争はいかに人を不幸にするか、ひたすら便利快適な暮らしを求めていくことは本当に人を幸せにするかといったテーマを問いかけている」ということです。

  「富良野グループ」 公式サイト → http://www.furanogroup.jp/

  詳細はテレビ新広島事業部(友重さん)にお尋ね下さい。電話 082-256-2213 


           あの小林節さん 3月 広島へ

 

                広島弁護士会が「安保法廃止」講演会

 

 憲法学者で弁護士の小林節さんが3月19日(土)、広島弁護士会主催の「安保関連法廃止をめざす講演会」で講演することが決まりました。小林さんは昨年6月の衆議院憲法審査会に参考人招致され、集団的自衛権行使容認を「違憲」とした憲法学者の一人で、憲法違反の法律が成立したことが何を意味するのかを中心に話していただきます。また、日本弁護士連合会憲法委員会副委員長で尾道市在住の井上正信弁護士が「安保関連法で何がどう変わる?」と題して講演します。参加費無料。どうぞご参加を。お近くの方にこの情報を広げて下さい。

  広島弁護士会のサイトはこちら → https://www.hiroben.or.jp/index.php

 


 2月3日 「アベ政治を許さない!3の日」行動


安佐北懇談会 高陽団地で署名活動

 

  ストップ戦争法安佐北懇談会のメンバーは1月19日、広島市安佐北区の高陽A団地で署名活動を行いました。この日雪が降り、条件は良くありませんでしたが10人が行動に参加、2人1組で3か所の県営団地をめぐり、合計84筆の署名を集めました。事前に戸別にポスティングをしており、6戸の方が署名をして待っておられました。


元自衛隊員「憲法九条の平和力」話す

 

三次市で戦争法反対集会

1月25日の朝日新聞によりますと、1月24日、三次市のショッピングセンターで「戦争法」反対集会が開かれました。「『戦争法制』反対広島県北行動が主催し、元陸上自衛隊員の泥憲和さんが「憲法九条の平和力」と題して講演、約100人が参加しました。泥さんは「自衛隊は必要だと思う。しかし集団的自衛権は日本人の生命を守るためのものではない」と話したということです。

                                                 (15.1.25)


                 緊急のご連絡!!


 1・24「戦争法廃止署名行動」(高取団地)は豪雪など悪天候が予測されるため延期

 

 1月24日(日)午後1時30分から、「ストップ!戦争する国づくり 安佐地区市民アクション実行委員会」と「広島県9条の会ネットワーク」「秘密法廃止!広島ネットワーク」の共催で、戦争法廃止を求める署名行動(安佐南区高取団地・戸別訪問)を予定していましたが、10年に一度ともいわれる猛烈な寒波の襲来が予測されますので、計画を延期します。日程については、改めて連絡いたします。悪しからずご了承ください。                                (15.1.22)


1月24日(日)団地で一斉署名

 

県内50万へ 地域大規模運動が始動

 

 ヒロシマ実行委員会に参加する広島県9条の会ネットワーク、秘密法廃止!広島ネットワークは1月24日(日)、広島市安佐南区の高取団地で署名活動を行うことになりました。当日は午後1時30分、アストラムライン高取駅から5分の高取第一公園(下記地図参照)に集合し、団地内の各戸を訪問、署名をお願いすることにしています。

 この行動は「ストップ!戦争する国づくり安佐地区市民アクション」との共催で行い、県内の九条の会などから100人の参加者を目標にしています。皆さまの参加を呼びかけます。なお、署名用紙は事務局で用意しますが、署名用のボールペンは参加者の皆さんでご用意ください。                                         (15.1.19)

 


署名成功をめざすヒロシマ集会で

                  

       17万2870円 カンパ

 1月16日の「ヒロシマ集会」終了後、カンパの呼びかけに応えて下さった皆さま、ありがとうございました。このカンパは活動経費など、大切に使わせていただきます。

 

ヒロシマ実行委員会は、集会やデモの際、カンパをお願いしていますが、6万枚の署名用紙の印刷代、用紙の配送・郵送に係る費用などが必要です。

 振込口座を利用して、カンパをお願いいたします。             (事務局)

 


アメリカに取り入る安倍政治

 

 750人が中野さん講演に耳を傾ける

戦争法廃止へ全国2000万統一署名活動に加わっている「ストップ!戦争法 ヒロシマ実行委員会」は1月16日、広島市中区の県民文化センター・ホールで「署名成功をめざすヒロシマ集会」を開いた。集会には約750人が参加。「立憲デモクラシーの会」の中心メンバーで「右傾化する日本政治」(岩波新書)などの著書がある中野晃一上智大学国際教養学部教授(写真)「グローバルな寡頭支配としての安倍政治―自由・民主・平和は私たちが守りはぐくむ―」と題して講演した。
 中野さんは、安倍政治の対米追随に言及。昨年夏の戦後70年安倍首相談話もよく読めば、アジア諸国に対する謝罪ではなく「私たちは、国際秩序への挑戦者となってしまった過去を、この胸に刻み続けます」と米国と戦争したことを謝っているだけと指摘した。米国に取り入っての寡頭、すなわち少数支配の政治を強行しているという。

民主主義、平和憲法破壊の政治にどう対抗していくか。中野さんは、これまで地道に護憲運動をしてきた人たちを「敷布団」、国会前などで民主主義を守ろうと安倍政治に対して反対の声を上げている若者、ママの会などの新しい市民運動の芽生えを「掛け布団」にたとえて大きな反響を呼んだ。

 両者相まっての多様な運動体の緩やかな連携と共闘態勢の持続、拡大を訴えて「個人で考える勇気を持ち、お互いを尊重し学び合おう。個人の尊厳を守るために憲法はある。政治をつくり直していこう」と呼びかけた。 

                                    (16.1.17)
 

 



        年めは中野晃一さん(上智大)の講演会

 

2000万人統一署名に弾みを! 

  2016年1月16日(土)午後1時30分~3時30分、広島市中区の広島県民文化センターホールで、2000万統一署名を成功させる講演集会「戦争法を 私たちは止める。そして未来をひらく」があります。講師は中野晃一上智大学教授、主催はストップ!戦争法 ヒロシマ実行委員会です。 
   中野晃一さんは「立憲デモクラシーの会」の呼びかけ人の1人で、「安全保障関連法案に反対する学者の会」の中心メンバー。「安保法制の廃止と立憲主義の回復を求める市民連合」(略称・市民連合)の結成(12月20日)に尽力し、デモや集会の先頭に立ってきた人です。

 最新の著作に、今月12月3日に発行された「いまこそ民主主義の再生を!新しい政治参加への希望」(岩波ブックレット・共著)があります。

 


広島弁護士会主催で憲法講座

   広島弁護士会主催の憲法講座が1月23日から始まります。テーマと講師は、1月23日(土)「立憲主義」について楾(はんどう)大樹弁護士,2月13日(土)「民主主義と選挙」で寺西環江弁護士、3月12日「自民党憲法草案批判」で佐藤浩太郎弁護士です。

どうぞご参加ください。参加費無料です。


2000万人署名推進グッズ販売中

 総がかり行動実行委員会は今、2000万人署名運動を推進していくためのグッズを販売しています。ノボリ、横断幕、ポスターを1セット1500円で販売しています。送料は5セットまで一律700円です。下記の申し込み用紙を使って申し込んで下さい。


署名 1700筆超え!

 

「アベ政治許さない」で新年スタート

 

 あけましておめでとうございます。皆さんはどんな新年をお迎えでしょうか。

 1月3日、澤地久枝さん提唱の「アベ政治を許さない  3の日行動」が広島でも取り組まれ、80人が参加しました。広島市本通り青山洋服店前で行われた行動では、「アベ政治を・・・」のプラスターを掲げる人、署名板を持って署名をお願いする人、「1・16中野晃一さん講演会」のチラシと署名用紙を配る人など、様々な形で市民に訴えました。この日、71人の市民の方が「2000万統一署名」にサイン、ヒロシマ実行委員会の集約による昨年末までの署名数1682筆と合わせ、1753筆となりました。