戦争法廃案!安倍政権退陣!

 

8・30全国100万人行動

 

~広島県内・市内の企画~

                                          

広島市 ●デモ         ▼10時45分 平和公園・原爆の子の像集合 ▼11時~11時30分 元安橋出発→金座街

                 リレースピーチ

    ●スタンディング・アピール ▼午後2時~2時10分 広島市本通り電停「青山」前集合、南北に並ぶ行動 

                  ▼上記行動終了後、「青山」前、メルパルク前宣伝活動

    ●宣伝・アピール行動= ▼午後2時~ 広島駅前大橋、広島駅新幹線口、JR横川駅前、新井口駅、緑井駅天満屋前 

                               可部広銀前、五日市コイン通りイズミ前、ゆめタウン広島前、安芸区役所前、JR宮島口

呉市  ●集会&デモ      ▼午後2時 堺川野外音楽堂 ▼午後3時 デモ行進

尾道市 ●宣伝&アピール    ▼午後2時 JR尾道駅前

福山市 ●集会&デモ      ▼午後2時 JR福山駅前「釣り人の像」前

府中市 ●自動車デモ      ▼午後1時30分 両備信用組合駐車場集合

三原市 ●宣伝&アピール    ▼午後2時 JR三原駅前

三次市 ●集会         ▼午後2時 三次市出会いの広場

海田町 ●宣伝&アピール    ▼午後1時 JR海田駅前 


 木曜宣伝継続中! 27日、5時半から本通り電停青山前

 

 アピール賛同署名も継続しています。ただ今、4304人

                      (15.8.26)


     8・30から 9・13へ つなげよう

  9月13日の1万人の人文字づくり行動のチラシができました。30日の行動を成功させ、「9・13」につなげましょう。



  30日(日)県内・市内各所で「廃案に!」大宣伝 

 

     全国100万人行動に呼応 「広島騒然」をつくろう

 「ストップ!戦争法 7.12ヒロシマ集会実行委員会」は8月11日、29人が出席し、第3回実行委員会を開き、会の名称を「ストップ!戦争法 ヒロシマ実行委員会」に変え、引き続き、戦争法廃案運動を進めて行くことになりました。主な構成団体はこれまでの3団体とし、16人の呼びかけ人の皆さんには引き続き、呼びかけ人をお願いしていくことになりました。
 第4回(通算)実行委員会は8月20日、広島アリーナ会議室で開かれ23人が出席しました。会議では、8月30日(日)全国で「100万人行動」が提起されていることを受け、広島でも行動を起して「広島騒然」の状況を作り出すことを確認しました。
 このうち実行委員会の構成団体「広島県9条の会ネットワーク」と「秘密法廃止!広島ネットワーク」は、30日、午後2時から広島市本通り電停、「洋服の青山」前に集まり約10分間、交差点を中心に南北に並んでスタンディング・アピールを行います。「戦争イケン」のプラカードを掲げるほか、金子兜太さん揮毫の「アベ政治は許さない」のポスターなどを持ち寄って、ドライバーや歩行者に訴えます。アピール行動終了後は「青山前」と「メルパルク前」で宣伝活動を約1時間行う予定です。
 この日は、広島県労連などでつくる「憲法と平和を守る広島共同センター」などが広島市内各所で午後2時から街頭宣伝活動を行います。
 「ストップ!戦争法 ヒロシマ実行委員会」では9月12日、広島市中央公園で「NO WAR」「NO ABE」の1万人人文字づくりの行動を行うこと、これを成功させるため全県に呼びかけることを確認しました。開始時刻は午後2時と決定しました。

                                                 (15.8.21)


     30日、府中市ではドライブデモ 

 8月30日の行動は広島市内だけでなく、県内各地で準備されています。府中市では「安保法制に反対する府中市民の会」の主催でドライブデモが行われます。午後1時半、両備信用組合本店駐車場に集合、2時半出発で御調方面、府中市内、福山市戸手などを移動します。 


      新・広島弁護士会館落成記念

      

       22日、水島朝穂教授が講演

 広島弁護士会は8月22日(土)、新しい弁護士会館落成記念のイベントとして早稲田大学の水島朝穂教授、戦場カメラマンの渡部陽一さんを招いて講演会を開きます。水島教授の演題は「憲法から安全保障を考える」、渡部さんは「世界からのメッセージ~平和と命の大切さ」で、入場は無料です。新会館はRCCの東、旧会館の北側に建設されました。


   「ストップ・ザ・安保法制」集会に900人


       庄原市で画期的な結集  

   8月10日、庄原市の市民会館で「ストップ・ザ・安保法制」市民集会が開かれ、主催者発表で900人が参加しました。926座席の大ホールの大部分の座席が埋まり、立ち見の人もいました。ホールの外では、お母さんたちが赤ちゃんの世話をしながら聞いていました。集会の最後では、主催者から「1000人近い人が参加した」との報告もありました。
  この集会は地元選出の県会議員(自民党)と市会議員20人中19人(公明を除く)が呼びかけた集会で、地元議員や各団体がほぼ総ぐるみで企画、草の根の人たちの盛り上がりを感じるものでした。
 「ストップ・ザ・安保法制」庄原市民の会会長の小林秀矩県議が「おかしいことはおかしいと言える国民でいよう」とあいさつ、中国新聞元論説委員の大平泰さんが「政治の劣化と私たち」の題で45分間講演、学生、30代のお父さん、子育て中の若いお母さん、退職教師の4人が、3分間スピーチしました。「この法案を絶対に通してはいけない」「行動する主権者でありたい」という思いが伝わってくる発言が続きました。最後に「安倍政権の行為は、憲法を中心とする法的安定性を一方的に覆す暴挙であり断じて許せない」という決議を採択しました。
  このような動きが、県内各地で実現したら、まさに世直し一揆の広がりとなるでしょう。新しい世論調査結果が出ていますが、内閣不支持と支持の差はさらに広がってきています。もうひと押し、ふた押し、力を集中し、そして息長くたたかう構えをつくることが求められています。

                                                 (15.8.12)


   広島弁護士会 過半数が「廃案声明」に賛同


 広島弁護士会の会長経験者26人が呼びかけ人となった「安保法案に反対する弁護士の会・広島」は8月3日、広島市中区の広島弁護士会館で記者会見を開き、法案の廃案を求める声明を発表しました。木村豊現会長は「「私たち弁護士は法律家としてこの恒久平和主義、国民主権、立憲主義といった憲法の基本原理が現在の政府与党によって脅かされていることに強い危機感を抱いている」「違憲の法案である本法案の成立に断固反対し廃案を強く求める」と語りました。

  広島弁護士会では先月、有志が「安保法案に反対する弁護士の会」を結成、会員539人に呼びかけ、287人の賛同を得たことから反対声明を出し、被爆地広島で戦争の危機を訴えることになりました。

                                                  (15.8.4)


   庄原で「ストップ安保法制」市民の会結成

 8月1日、中国新聞などのメディアは7月31日、庄原市西本町のふれあいセンターで「ストップ・ザ・安保法制 」庄原市民の会が結成されたことを報じました。報道によれば、広島県議会の自民議連に所属する小林秀矩議員の呼びかけにこたえ、庄原市議20人中、公明党議員1人を除く19人が賛同して会が結成され、「憲法を破壊する新安保法案の成立に断固反対」などを訴えました。結成会議には市内の労働、女性、高齢者団体など9団体・個人も出席、今後、署名活動をすすめるとともに、8月10日には市民会館で市民集会を開くことを決めました。

 関連情報を伝えるサイトはこちら

                                                  (15.8.3)


    広島と廿日市で3000枚のビラ

 

      200人が「戦争法廃案!」訴える


 酷暑の7月30日、広島市本通りほか市内5カ所と廿日市市内の計6カ所で「戦争法廃案」の街頭宣伝を行いました。各地点での行動参加者は次の通りです。

 本通り電停・青山前(35人)、 メルパルク前(25人)
八丁堀福屋前(25人)、広島駅前大橋(40人)、横川駅前(70人)、廿日市市役所そばのアルク前(10人)。

 合計205人がビラ3000枚を道行く人たちに手渡しました。「アベ政治は許さない」のポスターも目を引き、「ビラの受け取りは極めてよかった」という参加者の感想でした。

(写真)広島本通り「洋服の青山」前で訴える行動参加者

 


   「アピール賛同署名」4000人超える

 「戦争法案の廃案を求めるアピール」への賛同署名が7月29日、4000人を超えました。署名は7月12日の大集会当日3000人を達成、2週間余で4000人の大台に乗りました。

 29日に署名を送って下さった元広島市民の松生由起子さんは「戦争は人殺しであり、それを正当化するいかなる法律も憲法違反だと思います。真の日本の独立(真の戦争放棄宣言)を戦後70年に目指したい」とメッセージを寄せて下さいました。

 また、宇田浩規さんは「引き続き呼びかけますが、ひとまず4千人突破のため、非公開ですが10名分をお送りします」とコメントをつけて下さいました。署名運動は引き続き行います。                       (15.7.29)


      

     自民呼びかけ「ストップ・ザ 安保法制」結成へ
                     

            庄原市 公明党を除くすべての市会議員が賛同              
 7月28日、中国新聞は「広島の自民県議ら安保法案反対組織 庄原の小林氏・市議19人 市民署名集めへ」と報道しました。記事は同紙「中国総合」面に4段で掲載されています。記事の主な内容は以下のとおりです。

 小林秀矩広島県議(自民党議連、庄原市)と庄原市市議の有志19人が安全保障関連法案の反対を訴える組織「ストップ・ザ安保法制」(仮称)を31日に設立する。庄原市議会が6月30日、安保法案に反対する意見書を可決したことを受け、考えを同じくする小林県議が堀井秀昭市議会議長を通じ、市議20人全員に呼びかけ、公明党市議を除く19人の市議が賛同した。
 準備中の趣意書には、歴代政権が憲法上許されないとしてきた集団的自衛権の行使を一内閣の解釈で覆そうとする行為は立憲主義、民主主義に反し、容認できないこと。後世に責任を持つべき課題であり、政治に関わるものとして政府、国会に地方の思いを伝えることなどを骨子とする、としています。
 「会」は、設立とともに市民署名を開始し、8月10日には市民集会の開催、市民も参加できる組織づくりに取り組み、同法が成立した場合の訴訟も視野に入れるなどとしています。
 同趣旨の記事は、28日の朝日新聞広島版にも掲載されました。                   (15.7.29)


  7月30日(木) 広島市内5か所で街頭宣伝

 27日から参議院特別委員会で戦争法案の審議が始まりました。広島県9条ネットワークと秘密法廃止!広島ネットワークは、7月30日木曜日夕方、これまで「7・12ヒロシマ集会実行委員会」がやってきた「木曜街宣」を引き継ぎ、他の団体や市民のみなさんとともに広島市内5か所で街頭宣伝を行います。開始は午後5時30分から1時間の予定。5か所の集合地点と主な参加団体は次の通りとします。

 ①本通り洋服の青山前(秘密法廃止ネット) ②メルパルク前(県9条ネット) ③福屋前(広島共同センター) ④駅前大橋(広島駅周辺、光町界隈のみなさん) ⑤横川駅前(西区、安佐南区・安佐北区などをはじめ、五日市・廿日市など西方面のみなさん)
 それぞれの団体に所属されていないみなさんは最寄りの場所など、どこへ参加していただいても結構です。配布するチラシは下記の通りで、裏面には自民・公明両党などへの要請のFAX用紙があります。また、18日の全国一斉行動で使われた「アベ政治は許さない」のポスターも掲げて市民に訴えます。 

 下記は、街宣で使うチラシ(裏表)と「アベ政治は許さない」のポスターです。ダウンロードして活用してください。




ダウンロード
STOP戦争法 街宣用チラシ
stopsensouhou-決定版7.28.pdf
PDFファイル 198.8 KB


ダウンロード
アベ許さない
abeno.png
PNGファイル 599.4 KB

   映像「STOP!戦争法 7・12ヒロシマ集会&デモ」(15分)

                                                (15.7.27)


  内閣府、自民・公明両党にFAXを送ろう

 

 「ストップ!戦争法7・12ヒロシマ集会実行委員会」(7・12以降の名称変更については検討中)は、戦争法案廃案を目指して引き続き活動を続けています。政府や自民・公明の法案推進政党に対する行動も極めて重要になっています。

 実行委員会としては戦争法の撤回、廃案を求めるファクスを緊急に、大量に送ることを呼びかけています。内容は「安全保障関連法案(戦争法案)の撤回、廃案を求めます」とし、下記の番号に送りましょう

    内 閣 府  03-3593-1784

  自民党本部  03-5511-8855

  公明党本部  03-3225-0207

  参議院議長  03-3581-1485


 法案に反対する理由として、次のような点を入れ、自分の主張を示して下さい。参考までに。

  ○戦争法案は、憲法に違反しています。

  ○いつでもどこでもアメリカの戦争に参加することになります。

  ○日本が攻撃されていなくても集団的自衛権を行使して日本が参戦することは、相手国から見ると日本の先制攻撃対象となりま   

   す。相手国に、日本の国土、国民を攻撃させる口実を与えることになります。

  ○海外派兵は、膨大な経費がかかります。今以上に社会保障費が削られます。  

  ○自衛隊員、日本の若者の命をアメリカのために捧げることはできません。  


        大学人も動く


      広島大学教員ら有志が「声明」発表

 広島大学の教員ら有志が7月23日、「声明」を発表しました。「声明」は「かつて日本が行った侵略戦争に、無限の可能性を抱いていた多くの学徒を戦地へ送ったという、大学の戦争協力の痛恨の歴史を担い」、広島大学が「世界中のどの大学以上に戦争のない平和な地球をめざして教育研究活動に携わってきた」として、憲法に違反する「平和安全法制整備法案」「国際平和支援法」に断乎とした反対を表明しています。

 呼びかけ人16氏は、すべての教職員、学生・院生、卒業生、保護者ら広島大学に関わるすべての人たちに「声明」への賛同を呼びかけています。「賛同」表明は「有志の会」のホームページから→ http://kawataka.wix.com/anpohantaihirodai  

              ------------------------------

                  安保法案に反対する広島大学人有志の声明


 戦後70年目を迎えた今、安倍晋三政権は「平和安全法制整備法案」と「国際平和支援法」を国会に提し、7月15日に衆院平和安全法制特別委員会での強行採決を経て、16日に衆院本会議で審議継続を求める声を無視して、ふたたび強行採決をしました。首相自身が「国民の理解は進んでいる状況ではない」と認めた本法案に対して、多くの人々から反対の声があがり、連日、安倍政権の強引な議会運営を批判し、廃案を求める運動が国会周辺はもとより、全国各地で大きく広がっています。

 本法案の本質が、アメリカなど他国が海外で行う軍事行動に、日本の自衛隊を協力・加担させていくものであり、ほとんどの憲法学者が指摘しているように、戦争を放棄した日本国憲法第9条に明白に違反していることをいわざるをえません。わたしたちは日本国憲法に基づき、国会が徹底審議をつくして、本法案を廃案とすることを強く求めるものです。

 わたしたちは、かつて日本が行った侵略戦争に、無限の可能性を抱いていた多くの学徒を戦地へ送ったという、大学の戦争協力の痛恨の歴史を担っています。そして広島大学は世界で最初に原爆を投下された都市の大学として、世界中のどの大学以上に戦争のない平和な地球をめざして教育研究活動にたずさわり、再び戦争の惨禍を到来させないように努力してきました。

 いま戦争の危機が迫ってきました。わたしたちは歴史への深い反省から、二度と未来の世界をになう若者たちを戦地に送り、殺し殺される状況にさらすことを絶対認めません。

 わたしたち広島大学人は、学問と良識の名において、日本国憲法に違反する本法案に強く抗議し、断固として反対するものです。

         2015年7月23日

                                     安保法案に反対する広島大学人有志

 

    呼びかけ人(50音順)

 青木利夫(総合科学研究科教員)有元伸子(文学研究科教員) 市川浩(総合科学研究科教員)上野聡(生物圏科学研究科教員)

 隠岐さや香(総合科学研究科教員)川口隆行(教育学研究科教員)河西英通(文学研究科教員)木原成一郎(教育学研究科教員)

 佐藤清隆(広島大学名誉教授) 佐中忠司(広島大学名誉教授)崔真碩(総合科学研究科教員) 辻学(総合科学研究科教員)

 西村雄郎(総合科学研究科教員)布川弘(総合科学研究科教員)平手友彦(総合科学研究科教員)細野賢治(生物圏科学研究科教員)    


    7月23日(木)の街頭宣伝について

 

 7月23日(木)の広島での行動についてです。午後530分、原爆ドーム前に集合。短時間の集会の後、街宣に移ります。街宣は、紙屋町メルパルク前と本通り電停・青山前を予定しています。         (15.7.23)


 23日の行動では、メルパルク前に50人、本通り青山前に30人が集まり、約1000枚のチラシを配布しました。

                                           (15.7.24)


   戦争法廃案へ 街宣、署名、継続中

                  

       賛同表明は4000人まであと64人

 

 毎週木曜日夕方の街頭宣伝と、4000人まであと64人に迫った「アピール」賛同署名を継続しています。引き続き、周りの人たちによびかけ、取り組んでいきましょう。                             (15.7.21)


 <新聞報道プラスあるふぁ>

       

       動き出した学生、女性たち

★★東広島の学生デモ

 朝日新聞によると約80人、中国新聞によると約60人の学生や市民らが7月20日、広島大キャンパス前からJR西条駅前までの約4キロをデモ行進しました。シュプレヒコールは行わず、学生たちが順に拡声器で思いを語るスタイルで歩きました。国会での審議や「決め方」に問題があるとして法案への賛否は問わず、フェイスブックなどで参加を呼びかけました。学生だけでなく、応援しようと集まった近郊の市民の姿もありました。出発時点では80人前後の参加者があったそうですが、途中雨が降ってきたり、約4キロという長いコースだったり、ということもあり、到着時点では数が減っていたようです。 

★★まもスマ(守りたい!この笑顔=スマイル)パレード

 7月19日、広島市本通りで、戦争法案に反対する子育て中の女性たちを中心に約90人が参加。

 主催は、広島からも声をあげようと市内の女性たちで6月末につくった市民グループ「はぷどん」。「参加目標20人以上」で企画したのが、新聞報道やフェイスブックなどで広がり、約90人という参加者数に。

 プラカードを掲げて本通りなどを歩き「ぶち怖いけん戦争法案」「強行採決いけんじゃろ―」などと広島弁を交えて訴えました。島根県や岩国、呉などからも参加がありました。



【写真」広島市本通り青山前でポスターを掲げるみなさん


 作家の澤地久枝さんらが呼びかけた「アベ政治を許さない」の全国アクションは7月18日午後1時を期して、一斉に行なわれ、広島では「実行委員会」事務局が把握しているだけでも、県内15カ所以上で、365人以上が参加しました。俳人の金子兜太さんの筆による「アベ政治を許さない」のポスターが道行く人たちの注目を集めました。

 広島駅前には83人、本通り青山前に約120人が集まったほか、中区堺町貴志ビル前、同・元安橋、県立美術館前、鷹野橋商店街、福島生協病院前、広電己斐駅前、広電西観音町健康プラザ、安佐南区下緑井バス停、呉市ビューポートくれ、JR五日市駅、廿日市市「アルク廿日市店」、玖島分かれ、尾道などでも行動がありました。また、個人で自宅にポスターを貼り出したという報告もありました。 引き続き全国の人たちと連帯して、安倍政権を追い込みましょう。


             違憲の戦争法採決に抗議ぞくぞく

 衆議院で強行採決され可決された戦争法に抗議する声明が、広島県内の団体から出されています。生活協同組合ひろしま理事会は7月15日「集団的自衛権の行使容認を含む安全保障法制の見直しに対する意見書」をまとめ、安倍首相あてに送付しました。意見書は「法案を一旦廃案にし、国民への説明も議論も不十分な状態を解消すべく十分な議論を尽くすこと」を求めています。

 採決前の6月27日には、広島市の本願寺広島別院で行われた浄土真宗本願寺派安芸教区主催「平和の語る集い」で、「憲法解釈変更による新たな安全保障関連法案にかかる声明」が出されています。(「関連資料」のページ参照)また、非戦を願う真宗門徒有志は7月5日、安倍首相あてに「戦争をできる国になることに反対し、あくまでも外交に徹し平和な世界を創ることを要望する」抗議文を送っています。この抗議文には広島県内外の580人の署名が添えられています。


      衆院本会議での採決強行に抗議の集会

 

 7月15日の特別委員会で強行採決された戦争法案は16日、衆議院本会議で可決成立し、参議院に送られました。本会議では採決に反対する民主、維新、共産、生活の各党議員が退席するなか採決が行われました。

 台風が接近するという悪条件のもと、国会周辺をはじめ全国各地で抗議行動があり、広島市では午後5時半から原爆ドーム前で抗議集会、続いて紙屋町メルパルク前、本通り青山洋服店前の交差点で宣伝活動を行いました。参加者は約200人でした。

 ドーム前集会では、戦争をさせない1000人委員会の金子哲夫さん、広島県9条の会ネットワークの利元克巳さん、秘密法廃止!広島ネットワークの山田延廣さん(弁護士)が、参議院での論議に注目し、諦めることなく廃案に向けたたかいを続ける決意を表明しました。また、日本平和学会参加のため広島を訪れた、福島出身のフリージャーナリストで「新聞OBの会九条の会」の藍原寛子さんがあいさつ、参加者にエールを送りました。

                                               (15.7.16)


       

     追い詰めよう  支持率激減の自公内閣      

         戦争法廃案のたたかい継続

 7月15日、正午過ぎ、衆議院の安保法制特別委員会は、野党の反対を押し切って強行採決しました。

 広島では猛暑の中、午後2時から原爆ドーム前で抗議集会が開かれ130人が座り込みました。(写真) リレートークでは自公の暴挙に怒りの声が上がり、廃案をめざす闘いの継続を呼びかける声が相次ぎました。午後5時半からは、市内八丁堀、紙屋町メルパルク前、本通り青山洋服店前で「強行採決は許さない」の街頭宣伝を行い、120人が参加しました。

 16日も午後5時半からドーム前で集会を開きその後、街頭宣伝を行う予定です。

 

   ※「ふぉと・ぎゃらりー」のページにこの日の行動の写真を載せています。


■15日の強行採決に抗議する街頭宣伝ビラ■


    15日(水)午後2時 ドーム前で座り込み

    

      夕方、市内3カ所で一斉街頭宣伝

 

 7月12日の集会では、実行委員会の難波健治事務局長が今後の広島でのたたかいについて、行動提起をしました。以下、概要です。

 ◆15日の水曜日に、衆院特別委員会で強行採決が行われようとしています。私たちは、午後2時、原爆ドーム前で座り込みをします。続けて夕方5時30分から、市内3カ所で街頭宣伝をします。

 街頭宣伝は、「戦争をさせないヒロシマ1000人委員会」が広島市八丁堀福屋前、「秘密法廃止!広島ネットワーク」は本通り電停青山前、「広島県9条の会ネットワーク」は紙屋町メルパルク前でそれぞれ行います。3つの団体に所属していない方は、3カ所どこでも結構です。集まってください。強行採決をするな、強行採決許さないぞ、という声をあげましょう。
 ◆続いて16日(木)と23日(木)の行動です。いずれも木曜日です。私たち、ストップ!戦争法実行委員会はこれまで、毎週木曜日に本通り電停で街宣を続けてきました。16日と23日は場所を変更し、原爆ドーム前で夕方5時30分から集会を開き、そのあと行動に移ります。16日と23日の木曜日は夕方5時半、原爆ドーム前に集まってください。よろしくお願いします。
                                                (15.7.13) 


       爆心地に「戦争法イケン!」響く

         

        県内外から4500人が参加   

 

  「ストップ!戦争法ヒロシマ集会」が7月12日、爆心地近くの広島市中央公園で開かれました。シンガー・ソングライター、二階堂和美さんの新曲「伝える花」で始まった集会には4500人が参加し、公園いっぱいに広がりました。

 実行委員会委員長の石口俊一弁護士が「ヒロシマから大きな声を」と開会の辞。法案反対運動の先頭に立っている広島弁護士会の木村豊会長が「全国52の弁護士会すべてが、戦争法案に反対している」と報告しました。続いて秋葉忠利・前広島市長は「安倍政権は4重に憲法違反している」と指摘。「核兵器廃絶をめざすヒロシマの会」共同代表の森瀧春子さんは「ヒトラーの再現を許してはならない」と決意を述べました。平岡敬・元広島市長は「若い人が戦争に行かなくていいように、日本を根本的変えていく必要がある」とのメッセージを寄せ、広島選出の亀井静香氏、森本真治氏、大平喜信氏ら各国会議員からのメッセージが紹介されました。

 集会は最後に「戦争法案を阻止しよう」と一斉に「戦争イケン」のプラカードを掲げ、「市民をないがしろにして命を危険にさらしている。必ず戦争法案を廃案に」と決議。参加者は中心部の紙屋町交差点から二手に分かれてデモ行進し、行き交う乗用車やバス、電車、買い物客らに廃案にと呼びかけました。 

 集会で寄せられたカンパは84万5805円でした。これまでにかかった費用と、今後の闘いに大切に活用させていただきます。  

 また、3000人まであとわずかだった「アピール」賛同の署名は12日正午、3000人を超え、さらに続々と寄せられています。引き続き、署名を続けていますので、ご協力をお願いいたします。

 【写真上】「戦争イケン」のプラカードを掲げる参加者 【写真下】のびやかに3曲を披露した二階堂和美さん

 

 ※集会決議とメッセージは「関連資料」のページに掲載しています。

                                                 (15.7.13)


    

    きょうを 歴史に残る一日に 


     賛同表明署名 3000人が目前

 きょう7月12日、午後1時50分から、広島市中央公園で、「ストップ戦争法7・12ヒロシマ集会」が開かれます。緊迫する国会情勢を見据えた、私たちの取り組みの真価が問われる日となりました。安倍暴走政権を追い詰める歴史的な一日となるよう、市民の皆さんの参加を改めて呼びかけます。

 「7・12」を前に、11日に到着、集計したアピール賛同表明者の署名は合計2915人となり、3000人まであと85人となりました。9日からの3日間で1000人以上の積み上げとなります。

 12日の集会・デモでは、すべての参加者に「アピール」と署名用紙を配布することにしています。署名がまだの方は、会場で書いて実行委員にお渡しください。実行委員は胸に「PEACE ACTION」と書かれた赤のTシャツを着ているか、黄色の「実行委員会」の腕章をしています。

 会場でお会いしましょう!!!!


  戦争法止める集会・デモ いよいよ明日

 

        アピール賛同者 2357人に

 安倍政権に戦争法NO!を突き付ける「7・12集会」がいよいよ明日、広島市中央公園で開かれます。明日は別図の通り、ステージに向かって左側に県労連、共同センターのグループ、中央に県9条ネットなどの市民運動グループと市民のみなさん。デモに最初に出発する平和運動センターグル―プが出口に近い右側に位置することになりました。大まかな目安です。

 集会は午後1時50分、二階堂和美さんのミニライブで始まり、呼びかけ人3人のリレートークなどがあり、2時30分頃に終了して、2時50分デモ出発の予定です。

 当日は暑い一日となりそうです。暑さ対策、飲み物などの補給を忘れないでください。万一、体調に異変がある場合は、ステージ横の本部テントに医師、看護師の方に待機していただきますので、申し出て下さい。

 賛同署名は、昨日までに2357人となりました。賛同署名に名前を書いてくれた中学生が「私は将来やりたいことがたくさんあります。 戦争でそれが出来なくなるのは、嫌です」というメッセージを添えています。大人も子どもも頑張って、中央公園に足を運びましょう。(図の右側が広島城です)



  「黙っていられない」の声 一気に1800人超え

  

        「7・12」成功へ大きな弾み      

 7月8日、「アピール」の賛同表明者がひとつのハードルだった1500人を軽々と超え、1836人となりました。広島市内のご夫婦が270人の方の署名を届けて下さったこともあり、大幅な積み上げとなりました。12日の集会・デモを前に大きな弾みとなります。賛同を表明した方が、一人以上の方を誘って参加することになれば、3000人も不可能ではありません。残り3日間、周りの人たちにへの呼びかけに力を尽くしましょう。


               二階堂さんもデモ参加 

           

       みんなで歌いながら歩きましょう


「ストップ!戦争法」の集会とデモが4日後に迫りました。実行委員会は集会成功のため3000人以上の参加をめざし、準備を進めています。12日(日)当日は午後1時50分から二階堂和美さんのミニライブがあり、集会終了後の市内デモに二階堂さん、呼びかけ人の皆さんも参加します。みんなで歌いながらデモをしましょう。
 集会の大まかな進行をご紹介します。
 冒頭の二階堂さんミニライブでは、新曲「伝える花」が披露されます。被爆70年の節目に、改めて平和をみつめ直して二階堂さんが作った曲です。ライブの後は、呼びかけ人代表によるリレートーク、地元国会議員からのメッセージの紹介があります。
 集会は全体で40分。2時50分にはデモに出発します。中央公園から紙屋町交差点に出て、2つのコースで歩きます。
 一つは、紙屋町を左折して広島駅方面へ稲荷橋西詰まで。もう一つは紙屋町を直進して白神社までです。


 【デモの概要】*紙屋町交差点で2つのコースに分かれます。
   14:50  中央公園南東側の出口出発〔対面が県立体育館〕

           ➡城南通り東進➡広島城南交差点右折➡鯉城通り南進➡紙屋町交差点(ここで2コースに分かれます)
       ➡(Aコース)紙屋町交差点左折 ➡八丁堀交差点 ➡稲荷橋西詰(流れ解散)
       ➡(Bコース)紙屋町交差点直進 ➡本通り交差点 ➡白神社前(NHK前)(流れ解散)



    国会および国会周辺の行動予定

   戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会(http://sogakari.com/)による。

7月 7日(火)18:00~19:00 全国一斉街頭宣伝行動 
7月 9日(木)10:00~17:00 戦争法案反対 強行採決反対 国会前座り込み行動  議員会館前
7月 9日(木)18:30~19:30 止めよう 戦争法案 国会前木曜連続行動(第8回) 場所:衆議院第2議員会館前
7月10日(金)10:00~17:00 戦争法案反対 強行採決反対 国会前座り込み行動  議員会館前
7月13日(月)8:30~                戦争法案反対!強行採決反対!衆議院特別委員会中央公聴会抗議行動 

                    場所:衆議院第2議員会館前
7月14日(火)18:30~              戦争法案反対!強行採決反対!7.14大集会  場所:日比谷野外音楽堂 集会&国会請                                    

                    願デモ
7月15日(水)10:00~17:00 戦争法案反対 強行採決反対 国会前座り込み行動  議員会館前
7月15日(水)18:30~20:00 戦争法案反対 強行採決反対 国会正門前大集会 国会正門前を中心に
7月16日(木)10:00~17:00 戦争法案反対 強行採決反対 国会前座り込み行動  議員会館前
7月16日(木)18:30~20:00 戦争法案反対 強行採決反対 国会正門前大集会   国会正門前を中心に(木曜連続行                   

                    動第9回を兼ねる)
7月17日(金)10:00~17:00 戦争法案反対 強行採決反対 国会前座り込み行動  議員会館前
7月17日(金)18:30~20:00 戦争法案反対 強行採決反対 国会正門前大集会  国会正門前を中心に(他団体と調          

                    整の必要)
7月18日(土)13:00~             アベ政治を許さない!! 澤地久枝さんらの呼びかけに協力  国会正門前


    「おすすめ・合言葉」のページを作りました。

 

 

「おすすめ・合言葉」の新ページを作りました。

 

 私たちの運動を前に進める「新しい言葉」を募集します。「賛  同署名・お問い合わせ」のページのフォームからお願いします。

件名は「合言葉」で。

 

◀◀◀ 左のポスター? チラシ?は、青年グループ

   「SEALDS」(シールズ)が作成したものです。

 




             賛同表明者1000人を超える

      12・7集会・デモ 3000人以上の実現を

 12日の広島市中央公園での大集会を1週間後に控えた5日、「アピール」賛同表明者が1000人を超えました。公開OKは729人、非公開希望者は329人で、合計1058人です。

 記者会見翌日の中国新聞で集会・デモのことが報道されたこともあったのでしょうか、5日は1日としては最高の140人の賛同表明がありました。国会が大きな山場を迎える今週から来週にかけて、1万人を目標としている賛同表明運動をさらに広く進め、「7・12集会・デモ」参加の呼びかけに全力をあげましょう。


      手遅れにならないように責任を果たそう

        

       秋葉、二階堂、湯浅の呼びかけ人3氏が記者会見


 

 

 

 

 

 

 

■広島市役所で記者会見する、左から二階堂和美さん、秋葉忠利さん、湯浅正恵さん、石口俊一さん(実行委員長)

 7月3日午前11時半から、広島市役所内の市政記者クラブで、「ストップ!戦争法 7・12ヒロシマ集会&デモ」について記者発表しました。会見では、呼びかけ人を代表して、秋葉忠利さん(前広島市長)、二階堂和美さん(歌手、僧侶)、湯浅正恵さん(広島市立大教授)がそれぞれの思いを語ってくださいました。
 その要旨の一部を紹介します。全文は「関連資料」のページにあります。

 

【秋葉忠利さんの発言(一部)】

 この集会は大事だと思います。たくさんの方が参加できるようにマスコミの皆さんには報道していただきたい。
憲法学者の皆さんが頑張って意思表示してくださったあたりから、マスコミや社会の風潮がずいぶん変わってきているように思います。ようやくこの問題が、いわゆる政治的な問題ではなく、もっと根本的な我々の社会の成り立ちそのものにかかわる重大な問題だということが伝わり始めていると思います。できるだけたくさんの人にこの集会にとにかく出てきてもらいたいです。数が大事です。数が大事というのは、「アラブの春」で分かりましたが、インターネットツールTitterやFacebook、Lineその他様々なコミュニケーションツールで何人の人がどういうことをやっているのか、そのメッセージがどういうものなのかということが瞬時に伝わりますから、たとえば広島で起きたことが熊本の人たちに伝わって「だったら!」という雰囲気はすぐ出来上がる時代ですので、それを活かしてもっともっと力にしていけたらと思います。
一言だけ、なぜ我々主権者である国民が頑張らなくてはいけないのかということを説明しておきたいと思います。
 解釈改憲というのは四重に憲法違反です。まず前文に違反していますし、憲法9条違反です。それから改正手続きを定めている96条違反。最後に、99条、憲法順守義務違反です。(全文はこちら

 

【二階堂和美さんの発言(一部)】
 二階堂和美といいます。歌手で、浄土真宗本願寺派の僧侶でもあります。私はこの呼びかけ人の皆さんの中では一番不勉強だろうと思います。「私のような者が…」という思いもありました。それでも一人くらいは、感覚的なところで「これは絶対におかしい」と思って動くママがいてもいいだろうと思いました。また、私を通してこのアピールやデモのことを知ってくださる方が一人でも増えてくれればと思って呼びかけ人になりました。
戦争に向かっているこの法案をとても恐ろしく思っています。私たちはこの広島に生まれて育って、この日本に暮らして、今までせっかく武力を持たずにきたものを、どうして今またそっちに向かってしまうのか、発想がそもそも間違っていると思います。
じゃあどうやって国を守るのかと言われて、名案が出せるわけではありませんが、私は一人の人間として、また日本をよりどころとさせていただいている者として、人を殺めるということが絶対にあってはならないと思います。(全文はこちら


【湯浅正恵さんの発言(一部)】
 現在、国会に提出されている法案は、内容も、手続きも問題だらけです。そのことは既にマスコミや国会討論で十分に詳らかにされており、ここで網羅できませんから繰り返しません。例えば憲法研究者は235人(6月29日時点)、学者や研究者全体では8332人(7月3日時点 http://anti-security-related-bill.jp)がこの法案への反対を表明しています。私もその一人です。これだけの疑義のなか、この法案を押し通そうというのは、非合理的であるのはもちろんのこと、暴力的であるといえるでしょう。
 現在の問題は、この法案が良いか悪いか、適切か否かではなく(それらは既に明確なので)、この暴力をいかに止めるかということです。
 暴力はエスカレートします。この暴力を容認すれば、次はさらにエスカレートし、止めることはより困難となります。ですから、私はできることをしようと思い、今回の呼びかけ人へというお誘いを受けることにしました。黙って、心の中で反対と叫んでいても、なにも変わりません。表明しなければ、行動しなければ、勝手に解釈されてしまいます。ですから行動しましょう。

(全文はこちら) 


        「アピール」賛同表明者700人に

               

         早急な「1000人超え」で「7・12」成功へ

 

 6月12日から取り組んできた「アピール賛同署名」が6月30日、ちょうど700人となりました。氏名公開者が500人、非公開希望者が200人です。毎日30~50人の賛同が寄せられており、ホームページ投稿フォームからの署名に添えられた「メッセージ」にも安倍政権への批判、怒りが満ちています。

 賛同表明署名は目標を1万人としており、12日の集会以降も継続しますが、早急に「1000人超え」を実現し、12日の集会成功に弾みをつけたいものです。みなさんの一層の奮闘を呼びかけます。
 7月2日に第2回の実行委員会を開き、3日には広島市役所で記者会見を行います。

                                                 (15.6.30)


         振替口座番号訂正のお知らせ

     

       ホームページ、およびチラシののカンパ振替口座番号が間違っていました。下記の通り訂正いたします。

      

                 1350-9-89903  → 01350-9-89903 

                                             加入者名 秘密法廃止!広島ネットワーク                   


     [POCOAPOCO] 7・12 チラシ作成

 子どもたちの笑顔、未来を守りたい!東日本大震災と福島の原発事故を受けて子どもの未来のために行動をはじめた母親たちのグループ「POCOAPOCO」から、「7・12集会・デモ」のオリジナルチラシが届きました。ご紹介します。会のブログはこちら→ http://pocoapocom.exblog.jp/i0


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        新・賛同署名用紙 つくりました

 実行委員会事務局では「アピール」賛同署名の欄のうち「住所」を削除し、新たに「肩書」欄を入れた用紙を作成しました。今後、署名される方はこの署名用紙を使って、賛同表明をしてください。このホームページ「お問い合わせ/賛同署名」ページからの送付もOKです。賛同署名は6月26日現在、495人(名前非公開希望者含め)です。

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賛同署名用紙改訂版です。
賛同署名用紙改訂版150628.docx
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「アピール」と「賛同署名用紙」(PDF)
賛同署名用紙改訂版150626.pdf
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二階堂和美さんのライブ 決定

      7・12」宣伝チラシが完成 一気に広めよう!!

 7月12日(日)広島中央公園の集会に「アピール」呼びかけ人の一人、歌手で僧侶の二階堂和美さんの演奏が決まりました。午後1時50分、冒頭でライブをやって頂く予定です。どうぞ、ご期待下さい。

 「ストップ!戦争法 7・12集会&デモ」の新しいチラシができ上がりました。拡散大歓迎です。「ダウンロード」ボタンで開き、印刷して活用してください。「紙」のチラシは6月24日(水)到着する予定です。申し込み先、引き取り先などは後ほど案内いたします。



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7月2日(日)、広島市中央公園で開かれる大集会とデモのチラシです。拡散希望します。
7.12rallyhiroshima-omote (2).pdf
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  「7・12集会」 3000人以上をめざす

   資金が必要です! カンパのための振替口座をご利用下さい

 ストップ!戦争法 7・12ヒロシマ集会 実行委員会は6月18日、事務局会議を開き、7月12日の中央公園での集会を3000人以上の参加で成功させることを確認しました。各団体で今から、「参加」の呼びかけと「確認」をとってください。

 また、事務局は、集会の費用を「ストップ!戦争法」の思いを持っておられるすべての方に訴えることになりました。

 先日の弁護士会主催のデモ終了後、実行委員会からの訴えに、14万円余のカンパで応えていただきましたが、まだまだ足りません。屋外の集会のため、音響機器、ステージ、暑さよけのためのテント等、また、宣伝ビラなどの作成費がかかります。ご協力をお願いいたします。郵便振込口座は次の通りです

       郵便振替口座 01350-9-89903    加入者名 秘密法廃止!広島ネットワーク

                   ※「秘密法廃止!広島ネットワーク」は実行委員会の主な構成団体の一つです。

                                                 (15.6.20)


     広島マスコミ九条の会 国会議員に要請書

  広島マスコミ九条の会は6月7日結成10周年のつどいを広島市中区で開きました。元朝日新聞記者で北星学園大学講師の植村隆さんの記念講演に続いて、広島出身の国会議員15人あての要請を決議しました。要請文は、集団的自衛権の行使を許すことは「従来の政府見解の基本的な論理の枠を踏み外す」「武力行使の恐れが極めて高くなる」と違憲性を鮮明にした3人の学者の判断を示し、再び戦争の道に迷い込む危険のある法案は何としても廃案にするよう求めています。要請書は6月17日、各議員あてに郵送しました。(全文と送り先は、このホームページの「関連資料」のページにあります)

                                                                                                                                               (15.6.18)


           原爆ドーム前に1100人

    6月14日、午後2時から広島弁護士会主催で「安保法制NO」の市民集会とデモが行われました。デモは原爆ドーム前を出発、金座街、本通り経由で、元安橋まででした。出発時のデモ参加者は1100人、本通りでは、市民が飛び入りで加わり、大きく膨らみました。参加されたみなさん、ご苦労さまでした。2年前の12月6日、秘密保護法強行採決の日のドーム前集会が1000人で、それを上回る参加者数となりました。私たち市民グループも連携して全力投球しました。

 7月12日(日)には、「実行委員会」の主催で数千人規模の集会とデモを行います。14日の行動を上回る規模の集会とデモにすべく、これから準備を進めます。16人の方のアピールへの賛同署名も集めています。よろしくお願いいたします。 この日の参加者にカンパを呼びかけたところ、14万1023円が集まりました。今後の活動資金とさせていただきます。ありがとうございました。                                                                            

                         【写真】広島市本通りを行く親と子どものグループ

                                                  (15.6.14)


 6月14日(日)広島弁護士会主催の集会・デモに参加を!

 広島弁護士会は6月14日、下記のチラシの通り、午後2時から原爆ドーム前(旧市民球場側)で集会を開き、2時半からデモをを行います。                                          

                                                 (15.6.12)          



             ホームページ、 「アピール」賛同署名スタート

 「ストップ!戦争法 7・12ヒロシマ集会」実行委員会は6月12日、独自のホームページを設置するとともに、16氏が呼びかける「戦争法案を廃案に」のアピールに賛同する人を募り、氏名をホームページで発表していく運動を始めました。実行委員会が作成した賛同署名用紙に「氏名、肩書、公開可・不可」(住所は書かなくて結構です。肩書も必須ではありません)を書いて、郵送またはFAXで事務局あてお送りください。

 <事務局住所> 〒730-0805 広島市中区十日市町1-5-5 坪池ビル2F 日本ジャーナリスト会議広島支部内 ストップ!戦争   

         法 7・12ヒロシマ集会 実行委員会   

  <FAX番号>  082-231-3005


      県民向け「アピール」発表

 ストップ!戦争法 ヒロシマ集会 実行委員会は、「憲法第9条を壊す『戦争法案』の廃案を求めるアピール」を発表しました。「アピール」の趣旨に賛同の表明と行動を呼びかける、呼びかけ人には16人の方が就任しています。賛同者はこのホームページで氏名のみ発表していきます。「『アピール』/呼びかけ人」のページの「私はアピールに賛同します」の用紙に記入のうえ、事務局あてFAX、または郵送でお送り下さい。また、当ホームページ「お問い合わせ」ページからも受け付けます。「住所、氏名」のほか、氏名の公開OKの方は「公開」または「非公開」を明記してください。(注)現在は「住所」を必須とはしていません。「氏名、肩書」を署名としています。

        憲法第9条を壊す「戦争法案」の廃案を求めるアピール

 今年は、日本が引き起こしたアジア・太平洋戦争の敗戦から70年、広島と長崎に米国が原爆を投下して70年、の節目の年です。
 この侵略戦争によって、アジア諸国で2000万人、日本国内でも310万人の尊い命が犠牲となりました。その反省から生まれた日本国憲法は、前文で「政府の行為によって再び戦争の惨禍が起こることのないようにすることを決意し」、第9条で「国権の発動たる戦争と武力の行使は永久に放棄」し、「陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない」としています。その後、自衛隊が発足しましたが、「集団的自衛権行使は憲法第9条のもとでは認められない」というのが、これまでの政府の一貫した姿勢でした。
 ところが、安倍政権は昨年7月、憲法第9条を改定することなく解釈を変え、「集団的自衛権を行使できる」という閣議決定を行い、今年の5月にはアメリカ軍などの「後方支援」のために自衛隊が出動できる「国際平和支援法案」と、自衛隊法や周辺事態法など10法案を一括して改正する「平和安全法制整備法案」を国会に提出しました。
 これらの法案は、名前に「平和」を入れていますが、これまで憲法第9条に違反するとしてできなかった自衛隊の海外派兵がいつでもどこでも切れ目なくできることになっています。後方支援とは兵站作戦そのものであり、相手国への敵対行動です。派兵された自衛隊が戦闘で「殺し、殺される」のはもちろん、日本の国そのものが攻撃対象となる危険性が高まります。集団的自衛権を行使するかどうかの判断基準は極めて曖昧であり、その時々の政府の判断に任されることになれば、政府の恣意的な自衛隊の出動、派兵が行われることになりかねません。だからこそこれらの法案は「戦争法案」なのです。
 いま安倍政権がやろうとしていることは、憲法が定めた手続きを無視して第9条を破壊する「改憲クーデター」です。それは、憲法は為政者を縛るものであるという立憲主義を真っ向から否定した行為です。
 秘密保護法のもとでは、自衛隊の派兵などにかかわることは軍事や外交、テロ防止にとって重要な「特定秘密」とされ、主権者である国民が知らない間に他国との武力衝突や戦争の扉が開かれることになりかねません。
 私たち被爆地広島に住む者は、世界中の争いが一つでもなくなることを願っています。法律制定によって憲法を壊す「戦争法案」成立に断固反対します。国民をないがしろにし、命を危険にさらす国づくりは絶対に許しません。みんなで声をあげましょう。「戦争法案」は必ず廃案にしましょう。

        

                    2015年6月5日
                            ストップ!戦争法 7・12ヒロシマ集会 実行委員会結成のつどい

                                                 

   呼びかけ人(50音順)

    

   アーサー・ビナード(詩人)  秋葉 忠利 (前広島市長)  安東 善博(元ジャーナリスト) 今中 亘(元ジャーナリスト)

   大国  和江 (弁護士、元日弁連副会長)   緒方 桂子 (広島大学法科大学院教授)   木村  豊 (広島弁護士会会長)

   多幾山斯梵(浄土真宗本願寺派圓福寺前住職)  長谷  憲 (広島県保険医協会理事長)   二階堂和美(歌手、僧侶) 
   林  辰也 (広島YMCA名誉主事、生協ひろしま顧問) 平岡  敬  (元広島市長)   舟橋 喜恵(広島大名誉教授)
   宗藤 尚三(日本基督教団牧師、日本宗教者平和協議会常任理事)森滝 春子(核兵器廃絶をめざすヒロシマの会共同代表)
   湯浅 正恵 (広島市立大学教授)


     STOP!戦争法案 集会・デモ実行委を結成

 6月5日、広島市中区で「STOP!戦争法案 ヒロシマ集会&デモ」実行委員会の結成が確認されました。準備会には51人が出席、はじめに、秘密法廃止!広島ネットワーク世話人の難波健治さんが、準備会開催までの経過を説明。広島弁護士会の代表から、6月14日の集会、デモについての準備状況が報告され、実行委員会として行動に取り組むことを確認しました。また、広島県在住の著名人が県民に賛同を呼びかける「アピール」案を決定、早急に公表し、賛同者を募っていくことになりました。

                                                   (15.6.12)